睡眠についてのウソ、ホントが書いてあったので紹介をしていきます。
よく寝言に対して返事をしてはいけないという事を言われたりしますね。
ちょっと、睡眠の事について見ていきましょう。
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睡眠のウソ・ホント3選
1.寝言に返事をしてはいけない!?
隣で眠っている人があまりにもはっきりした寝言を言うと、つい質問したり合いの手を入れたくなります。しかし、寝言に返事をすると、眠っている人が目覚めなくなるとか死んでしまう、という言い伝えもあります。
寝言が出るのは夢を見ているレム睡眠のときに多いのですが、深いノンレム睡眠中にも見られます。レム睡眠中の寝言は喜怒哀楽の感情を伴ったものが多く、ノンレム睡眠中には最近の出来事や今の状況に関するものがよく聞かれます。
睡眠中にも「見張り番」と呼ばれる情報収集機能が働いているので、寝言に対する返事を夢に取り込んだり、もう一度寝言を言ったりすることがあります。寝言に返事をしても健康を害することはありませんが、睡眠の邪魔になることもありますから、返事は小さな声でしたほうが良いでしょう。
転載元:http://news.livedoor.com/article/detail/13400697/
隣で眠っている人の寝言についつい返事をしてしまいたくなるくらいのはっきりした寝言ってありますよね。
何か、怖い話などでは、寝言に返事をしてはいけないという事がよく言われていますが、まあ特に問題なさそうですね。
でも、完全に迷信でもなくて、ノンレム睡眠の夢の中で脳は活動をしていて、しっかりと会話をしたりしているわけですから、上手に喋りかけたら相手の夢の中に入っていけそうですね。
2.早起きは三文の徳って本当か!?朝活なんてウソじゃない?
昔からの言い伝えでは、早寝早起きが褒めたたえられ、朝が弱い人は「宵惑いの朝寝坊」などと言われて、取り得がなく役に立たないかのように非難されます。
また、最近のビジネス界では「朝活」と称して早起きが勧められています。確かに朝は作業能率が上がるので、勉強や仕事がはかどりますが、ごく一部には否定的な報告もあります。
京都大学の研究者が健康な成人を調べたところ、早起きをする人は高血圧や脳卒中を起こす可能性が高いことがわかりました。この報告だけで早起きを否定できませんが、早起きは良いことだと信じ、就寝時刻を早めずに起床時刻だけ早めて睡眠不足に陥ると、メタボや生活習慣病になりやすいのは確かです。
転載元:http://news.livedoor.com/article/detail/13400697/
朝早く起きるという事が良いと言われているという事で、早く寝て、早く起きる生活をした事があるのですが、正直身体の調子は優れないといのが正直な感想です。
結局のところですね・・・個人によってやはり異なるという事だと思うのです。
なので、このような健康のことというのは、結局のところ自分で試してみて調子が良くなるという場合であれば、それを続ければ良いですし、そうではなければ無理をして続ける必要はないという事であると思います。
3.昼寝の時間を長くすると認知症になりやすいのか?
たしかに認知症が進むと、よく昼寝をするようになりますが、昼寝をすると認知症になりやすい、とは一概には言えません。
毎日1時間以上も昼寝をしている人は、そうでない人に比べて認知症になる確率が2倍になります。しかし、30分以内の昼寝を習慣にしている人は、逆に認知症になる確率が5分の1に減ります。
高齢者は老化のため、眠る能力「睡眠力」が衰えます。夜間の睡眠時間が短くなり、睡眠の質が低下してしまうのです。夜の睡眠を補うために、昼間に短い時間の仮眠をとることは、認知機能を維持するためには良いことです。しかし、長い時間の昼寝をとると睡眠・覚醒のリズムが崩れるため、脳の働きを悪くしてしまいます。
転載元:http://news.livedoor.com/article/detail/13400697/
眠るという事も能力なのか!!と驚きました。確かに若いときは良く眠れるというように言いますよね。
20代後半を過ぎて、さらに30代になりと年齢を重ねていけばいくほど・・・睡眠時間が短くなっているような気がしています。
若々しくいるためには睡眠時間を増やすという事も良い事なのかもしれませんね。
如何でしたか?なかなか興味深いものもあったのではないでしょうか?しかし、良い睡眠をとって健康的に生きていきたいものですね。