まだ特定のパートナーがいない女性、男性が気になるのは、やはり気に入った異性を落とすテクではないでしょうか?
今回は女性に的を絞って「男性を落とすテク」について語っていきましょう。
キャバクラに勤める男の操り方を心得るキャバ嬢に、男性を落とすテクについて聞いてみました。
今回は、その辺りにいくらでもあるノウハウとか、ちょっと自惚れたキャバ嬢的なテクニックではなくかなり的を得た、ちょっと心理的な側面に入り込んだ説明をしてくれています。
ちょっと女性向けに書かれたサイトなどのテクとは異なり、上辺のテクニック論ではありませんので役に立つでしょう。
Contents
キャバ嬢、異性である男性を落とすテクニック
男性である異性を落とすテクと言っても落とす言っても前提条件があって万能ではありません
キャバ嬢に聞いてみましたが、ちょっと今回は前提条件から詳細に話してくれました。
「男性を落とすとは言っても、前提条件がありますよ(名古屋・元キャバ嬢Aさん)」
まず、多くの女性に理解をしてもらわないといけないのは、どう転んだってファーストインプレッションで自分に興味を持っていない男性は全く無理という事です。
「キャバ嬢が教える男性を落とすテク」みたいなノウハウがよくサイト上にあるのですが、それはあくまでも、お店に在籍をしているキャバ嬢で初見のお客様で、つまり固定指名の女の子がいないフリーの状態で来た場合「場内指名」でもしてくれた場合に於いて、次に自分のことを気にしてどのようにお店に来てもらうか?というテクであるわけです。
キャバ嬢をやっていても、その事に気がついていないで、「私の恋愛テクはすごい」って勘違いをしているような女の子が書いているものもがありますが、すっごく間違いがあるんですよ。
確かに恋愛に似ていると言えば似ているのですが、あくまでの覚えておいて頂かないといけないのは、自分に興味がある人に、もう一度会いたいと思う興味を持ってもらうために、どのようなアプローチをするかというものです。
つまり、現実の世界でも同じであると思いますが、自分に興味を抱いてくれていない男性に対して振り向かせるためのアプローチ論ではありません。
自分に興味を少しでも持ってもらえていない場合には何をしても無駄
恋愛的なテクニック論を話しているときに、皆さんが期待をするものって、テクニックを使う事で「脈がない」という相手でも振り向かせることが出来るものであると思っている事です。
それは、全くの間違いです。
キャバ嬢という仕事でもそうですが、自分に下心でも良いから興味があるという状態の人に対して効率的にアプローチをする方法がテクニックなので、興味のない相手を振り向かせることは不可能なんです。
しかしながらキャバ嬢の中でも、勘違いな女の子は案外と多くいて、「男性のお客様が明らかにその女の子の事を興味もない状態」であるのに、妙にカラダに触ったりするという場合が見受けられます。でも、それは逆効果なのです。
キャバ嬢側だって男性がすぐに胸を触ってくるとか、それを嫌だと文句を言っているのに、女性であるキャバ嬢であれば男性のカラダに気安く触っても良いのかって話でもあるんです。
でも、そもそも好きな人であれば、それはコミュニケーションになるわけですよね。女性だって好きな男性であれば胸を揉まれたい事だってありますからね。
つまり、この前提条件が分かっていない女の子って、モテない女の子に多いです。女の子でもモテる女の子であれば、例えば相手にいくら好かれても自分は受け付けないタイプの人もいて、かなり付きまとわれる事も経験しているからこそ、良いと思う相手に対して「こんな風にしたらいやだかな?」としっかり考える事が出来るのです。
でも、逆にモテない女の子は、何を勘違いをしているのか知りませんが、何か可愛く見える方法とか、気にしてもらえる方法などテクニックで何とかなると思っているのです。色仕掛けでも同じ事です。
いくら男性が下心があると言っても・・・ブスとはしたくないですからね。
つまりですね、自分に対して好意にせよ、下心にせよ、とにかく自分に対して相手が少なくとも悪いイメージではないという事が前提として最も重要なのです。
でも、恋愛テク的になものを見ていると、そもそも自分自身のことを何とも思っていない人までも全てを落とせるような言い方をしていますので違和感がありますし、勘違いをしている女の子も多いと感じます。
この前提を忘れているか、若しくは頭が良くないから分からないのか、とにかく、この前提を理解をしていないから上手くいかない女の子が多いのです。
前提条件をクリーアーをしている異性は、案外と、どのようなアプローチでも落ちます
かなり前提条件を長く語ったのは理由があるんです。
前提条件をクリアーをしていれば、実は案外と何をしても上手くいきます。礼儀がないような態度とか、怒らすとか、そんなテクニック的な事ではありません。
そもそも、多くの女の子が恋愛に於いて上手くいかないのは、テクニックを使っても意味のない相手に対してそれを行って無理に振り向かせようとしているから上手くいかないんです。
キャバ嬢という仕事で、多くの男性と接していると、自分も指名を取らないとお仕事になりませんから、まずは場内指名、次は自分目当てでお店に来てくれる本指名に転換をしてもらう工夫をするわけです。
キャバ嬢であれば、初見のお客様でも自分に興味を持ってくれたか次に来てくれる可能性があるのかという事を店の場内指名というシステムのおかげすぐに分かります。だから次は指名をしても良いと少なくとも思ってくれる人かという事が場内指名の時点で分かります。だから、そのような人に対してアプローチを多くするという事で成功率が上がるのです。
実はテクニックでも何でもないんです。
自分に興味があって見てくれている男性なら、女性である自分が何かをした場合に横柄な態度とか、人間としてどうか?という事でない限り可愛く見えるものです。
これって、全くテクニックではないですよね。それくらい、シンプルに単純なのです。
だから、自分に少なくとも興味を持ってくれている男性に対して、「どこかに行こう?」とか「食事しませんか」とか、そのような誘いをしてあげるだけで充分です。
そのように単純な接触の回数を増やしていけば、相手も気にしてくれるようになります。心理学的には単純接触が多い人に対して好感をより多く抱くという事の実践でもあります。
現実の本当の恋愛にキャバ嬢テクを当てはめてみると?
現実の本当の恋愛にキャバ嬢テクを当てはめてみると、多くの女の子が失敗をする原因はすぐに理解出来る事でしょう。
自分に興味がない人、何度か接触をしても自分に良い意味での興味を持ってもらえない人に対して「落とすためのテクニック」というような事をしているから上手くいかないわけです。
たったコレだけが全てです。
つまり、現実世界の中で異性の男性を落とす場合には、少なくとも自分に興味・好意を持ってくれている人で、自分が最も良いと思える人に対して、アプローチをする事が大前提で重要だと言うことです。
おまけ:多くの女性が恋愛と言う言葉でキレイにしているだけで、多くは男性の女遊びと同じ
また多くの女の子が「意中の人と結ばれたい」と言葉ではキレイな事を言っているのですが、実のところ女という自分に自信があって「男性は女が言い寄れば抱きたいから来るでしょ?」みたない感覚はあるわけです。
これを本人が感じていなくてもそうなんです。あたしだってそう思っていましたもん。
その女としてカラダを男性から求められるという自信を壊された事によって余計躍起になるのです。だから、その男性を攻略をするためのゲームがはじまり攻略を楽しんでいるという事に過ぎません。
それでもし意中の相手を手に入れる事が出来たとしても特段長続きはしないと思います。なぜなら、追って攻略をする事が楽しかったという事ですからね。
それを恋愛と言ってしまえば確かにそうかもしれないのですが、多くの女の子が恋愛という言葉を使えばキレイな言葉になるので隠しているのです。
しかしながら、女性側がよく否定をする男性が繁華街で行う女遊びとなんら変わりないんです。男性であれば女遊びと言われる行為が、女性では恋愛という言葉で誤魔化しているのですから同じ女性としても見ていて、「それでは幸せになれないね」と思います。
話がづれてしまいましたが、とかく、自分に対して興味のない人へのアピールなんてしても何の意味もないという事です。
アピールをして寄ってくるというのは、最低限エッチはしたいという多少は自分に興味が向いている男性であるという事くらいに認識をして、アピールをしなくても、何となく連絡をしたりという具合にランチを出来たり、お話をしたりする事が出来るような男性であれば何をしてもテクニックなんて考えなくても大丈夫ですよ。
ただ、忘れて頂きたくないのは、自分に興味のある人しか、テクニックは使えないという事です。テクニックは自分に興味のない人までもを振り向かせるような効力はないという事を頭に入れておいて下さいね。
では、機会があったら、まだどこかでお話をさせて頂けたらと思います。
皆様最後までお読み頂きましてありがとうございます。
まとめ
随分と説得力があって、他の薄っぺらな恋愛テクとは異なったもので、かなり良かったです。
「Daily Info」の編集をしていて、これくらいに中身をしっかりとした役に立つコンテンツに出来たのは元キャバ嬢Aさんのおかげでございます。
多くの女性にお読み頂いても、かなり役に立つ本質を示した恋愛テク的な記事ですから、多くの方や、実際にキャバ嬢として今働いている女の子にも役に立つ内容なので、是非ご一読頂きたい内容となります。
キャバ嬢Aさん、この度はとても為になるお話をありがとうございました。